
昨日銀座のど真ん中にある王子ホールにて、
波多野睦美さんの~歌い手たちへのオマージュ〜
をコンセプトにしたコンサートへ行ってきました。
イベントがキャンセルになったりする中、
こちらのホールは満席。
そしてみんなマスク姿。
ステージから見ると異様な光景なんでしょうね。
「白い花が咲いているように見えます。」と。

そして、
「今日は皆様、よくおいでくださいました。
命知らずの方々ですね。」
というMCに会場にクスクスという笑いが。
波多野さんの声は春の日差しのような暖かさで優しく会場を包み込んで、
トゲトゲとしている世の中を全て忘れさせてくれるとても素敵なステージでした。
最後のアンコールの「ローズ」はいつまでも耳に残り、
会場を出てから口ずさみながら歩いている自分に気が付き、
音楽って良いなぁ〜と。

会場の帰り際のお客様の表情も、皆さん晴れ晴れとしていて
素敵なコンサートだった事を物語っていました。
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こんな時こそ、春風のような安らぎを持てる音楽が、必要です。
良い時間を過ごしましたね。
皆さん、マクス付きでお行儀よく聞いていました。
とても音響の良いホールで、素敵な歌声に癒されました。